【知らないで家を買うと200万以上の損】住宅ローンは三ヶ所以上申し込むべき理由
注文住宅を建てたり、建売住宅を買ったり、中古住宅を買ったりするのに必要になるのが住宅ローン。
住宅ローンを何も考えずに適当に済ませてしまうと200万以上損していることがあります。
もしかしたら家選びよりも大事かもしれないのが住宅ローン選びなんです。
この記事をしっかり読んでから家を買うことをオススメします。
【結論】三ヶ所以上申し込むことで安い金利のところで住宅ローンを組める確率が上がるから
何故、住宅ローンを三ヶ所以上申し込むべきかというと
金利が安いところで住宅ローンを組める確率が上がるからです。
僕の場合は
- 鹿児島銀行
- 三菱UFJ銀行
- auじぶん銀行
の三行に申し込みをしました。
金利はどうだったかというと
- 鹿児島銀行→0.85%
- 三菱UFJ銀行→0.345%
- auじぶん銀行→0.434%
でした。
鹿児島銀行とauじぶん銀行は審査合格でしたが
三菱UFJ銀行は申し込みが殺到しておりそもそも融資が間に合わないので断念しました。
つまり実質鹿銀とauじぶん銀行の二択だったんですよね。
もし鹿銀で住宅ローンを組んでいたら月々の支払いは7万8,000円
auじぶん銀行で住宅ローンを組んだら7万2,000円と
5,000円の支払額の違いがあるんですよね。
住宅ローンは35年ローンなので
5,000×12ヵ月×35年=210万円
が総支払額に違いが出てくるわけです。
ただ住宅ローンを契約する銀行を変えただけなのに
200万円変わるなら安い方がお得ですよね。
住宅ローンをしっかり吟味して選ぶのが大事かお分かりいただけたかと思います。
↓住宅購入の際に諸費用を抑える方法はこちら
じゃあ住宅ローンはどこで選べばいいのか
じゃあ住宅ローンをどこで選べばいいのかって話なんですが
住宅を買う不動産から紹介してもらったり、地元の地銀や都市銀行を選んだりすると思います。
それらは絶対に選んではいけません。
金利が高すぎます。
僕がオススメするのはネット銀行もしくはメガバンクです。
金利が安いのに加えて団体信用生命保険の内容が充実しています。
オススメは住宅ローン比較サイトを活用する
自分でネット銀行やメガバンクの住宅ローンを探そうとしても
団体信用生命保険の内容を比較したりするのに結構時間がとられます。
家を買うのに他に時間を使いたいですから住宅ローンを見てる暇はあまりないと思います。
僕はそこで住宅ローン比較サイトを利用しました。
住宅ローン版価格コム的な↓このモゲチェックというサイトです。
モゲチェックでは団体信用生命保険の内容を加味した実質金利を算出してくれたり
オススメ住宅ローンランキングを出していたりします。
例えばさっきの三菱UFJ銀行は0.345%でしたが団信が一般団信のみで死亡時のみの保証ですが
auじぶん銀行はがん団信や高度障害時保証もあって0.434%なので保証を加味した実質金利はauじぶん銀行に軍配が上がるわけです。
そういうこともモゲチェックで分かるのでぜひ活用してみてください。
まとめ：住宅ローンは複数申し込みして比較をすべし
住宅ローンは各銀行によって全く金利も違いますし団体信用生命保険の内容も異なります。
不動産の言われるがまま住宅ローンを契約したら
中々借り換えするのは手数料もかかりますし大変です。
住宅選びの段階でなるべく早く住宅ローンの目星を付けておきましょう。
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