【鹿児島・平野エンゼル】入院・出産費用まとめ

出産費用とか入院費用とかフワッとしていて
実際にいくらかかるんだろうと皆不安に思っているところがあると思います。
出産子育てはお金がかかると敬遠されがちになっている気がします。
実際に掛かった費用を予め知っておけば怖くないはず。
ということで我が家はどれくらいかかったのかまとめていきたいと思います。
鹿児島市立病院の近くにある平野エンゼルで入院出産しました。
我が家で何年も使っているボディーソープ。
あの牛乳石鹼のカウブランドの商品なのですが、めちゃくちゃ濃厚な肌触りでお肌が滑らかになる感じがします。
乾燥肌の僕にはピッタリでした。
ちょっと良いはちみつを探していて見つけたのがこちらのアカシアはちみつ。
優しめの甘さで毎朝のヨーグルトにかけてつかっています。
これのお陰で面倒だった段ボール縛りが一瞬で終わるようになりました。
玄関に乱雑に積んでいた段ボールもこれでまとめて立て掛けて置いておくこともできるので玄関がすっきり。

入院費用の総額
まずはトータル費用。
ざっくりとまとめると46万くらいでした。
お金かかり過ぎィ!!
ということでお金がない人は子供をあきらめましょう。
という話をしたいわけではないんです。
ここから保険やらなんやらで実際の手出しはゼロ。むしろプラスでした。
妻が加入していた保険に助けられましたね。
ずっと個室で2ヶ月ほど入院していてこれですから
差額ベット代がかからない部屋にすればもっとお金はかからないんじゃないかなと思います。
まあ妻の容態を考えると絶対に個室がいいですが。笑
詳しい内容を見ていきましょう。
入院内容
妻は羊水過少のため緊急入院をしたので出産の1ヶ月半ほど前から入院をしていました。
入院中はずっと個室で生活していたので差額ベット代が一日あたり4,000円ほどの部屋で
出産後は一日あたり8,000円ほどの部屋を利用していました。
出産は帝王切開です。
普通の出産の人は入院が一週間ほどかなと思うのですが
妻の場合は約2ヶ月。
めちゃくちゃお金がかかるんじゃないかと妻と2人で怯えながら過ごしていました。
僕はお金を稼ぐために天文館のナンバー1ホストになる覚悟でした。冗談です。笑
入院日数
数えてみるとトータルの入院日数は56日でした。
羊水過少と分かってからすぐその日に入院をしたので
まさか2ヶ月も入院するなんて思っていませんでした。
それまではすくすく赤ちゃんも成長していて何の異常もなかった分
驚きと不安いっぱいの妊娠期間が急にスタートしました。
何で羊水過少になったのかは定かではないですが
へその緒がグリっと曲がってとぐろを巻いていたのが原因じゃないか
とお医者さんに言われました。
何があるかわからない妊娠期間とは言いますが本当に何かあるとは思いませんでしたね笑
保険金関係
出産の際には50万円が健康保険から出るのはよく知られていることだと思います。
平野エンゼルの場合はそれが自動で出産費用から差し引かれる形でした。
出産費用-50万円=手出し
という感じです。
他のお金関係で言うと鹿児島市の出産応援事業?で
- 妊娠が分かった時に5万円
- 出産後5万円
のトータル10万円の現金が貰えます。
調べてみると、このお金はこども家庭庁から財源が来てるみたいですね。
よく何にもしていないと批判を浴びがちなこども家庭庁も意外とちゃんと仕事をしていて安心しました笑
妊娠出産では何かとお金がかかるのでこの10万円はありがたいですね。
そして我が家にとって一番大事だったのが
医療保険でした。
妻が元々加入していたコープ共済です。
この保険のおかげで入院1日8,000円の給付と
帝王切開という手術だったので手術給付金4万円の
併せて50万円ほどの保険金をいただけました。
医療保険は調べてみると
妊娠が分かってからでは加入はほぼできないようです。
※コープ共済は妊娠中でも加入できるらしいです。
なので子供とかの予定がなくても医療保険に入っておけば
こうした妊娠期間の不測の事態にも安心できるかもしれません。
我が家はこのコープ共済があったので安心して個室を選ぶことができました。
妊娠出産期間は部屋に知らない人がいるだけでもかなりのストレスなので
妻の出産に影響を与えないためにも個室がいいと思います。
トータル手出し
では結局のところいくらかかったのかをまとめてみると
- 入院出産手術費用:約93万円
- 差額ベット代:約28万円
- 食事代:約8万円
- その他医療費負担分:約57万円
- 保険金関係:約110万円
- 出産一時金:50万円
- コープ共済保険金:50万円
- 鹿児島市出産応援金:10万円
ということでトータルでみるとプラスになりましたね。
でも実際この他にも毎回の妊婦健診やらワクチンやらでちょこちょこお金がかかっていたり
妊婦さんの服や色んなものを買ったりしているのでプラスになった分は全部消えている気がします笑
いやでも子供を産むことに関してはそんなにお金がかからないんだなというのは
産んでみて初めて分かる実体験でした(僕が産んだわけではないですが)
でも毎月の支払いは一旦自分たちで建て替えているので一時的にお金は減っていますけどね。
なのでその点は注意です。やっぱり最低限の貯金(10万~30万)は必要かもです。
妊娠出産には意外とお金がかからない
2ヶ月ほぼ個室で過ごしている妻の場合でもこのような結果でしたから
普通に出産をする人はもっとお金がかからないかもしれないですね。
自然分娩の場合には医療保険の対象にはならなかった気がするので
もしかするとその場合にはちょっとお金がかかるかもしれません。
医療保険に入っていなくても差額ベット代のかからない大部屋で過ごせば
部屋代の手出しがなくなるのでもっとお金に余裕は出てくると思います。
それは奥さんと相談して決めましょう。
結論はそんなにお金の心配はしなくていいのかな?という感じです。
日本は子育てしにくい国だとかよく言われていますが案外そんなことないんじゃないでしょうか。
児童手当もあるし三人目からは児童手当が増えるし条件によっては学費も免除されます。
医療費ももちろんタダです。
出産後は夫婦で育休を取ればある一定の期間は手取り100%貰える制度も今年の4月からできました。
今の若い人の中にはあまり子供を持ちたいという思いを持つ人が少ないんじゃないかなと思っています。
その理由の一つにお金の問題があると思います。
ですが実際にはそんなにお金の心配は要らないんじゃないかなというのが僕の意見です。
あ、そもそもパートナーがいないよ!
という人はごめんなさい。僕が紹介します。
ふるさと納税のオススメは日用品を買うこと。
日用品を買えば毎月買うはずだったティッシュとトイレットペーパー代が浮くので一番お得。
その浮いたお金で贅沢をすればよし。ふるさと納税で贅沢品を買うのはコスパが悪いです。

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