マイホーム購入は生命保険代わりになる

マイホーム

マイホームには、賃貸にはない機能があります。

それは生命保険です。

「え?マイホームが生命保険?どういうこと?」

僕もマイホームを持つまではそんな機能があることは知りませんでした。

ずっと賃貸でいいや〜と思っているそこのあなたも

持ち家の大きなメリットを聞いておいて損は無いと思いますよ。

死亡したりガンになると住宅ローンがゼロ円になる=団体信用生命保険

マイホームを購入するときには一括現金ニコニコで何千万も払える訳がないので

(一括で払えるお金持ちの方は僕にごはん奢ってください)

住宅ローンを組んでマイホームを購入することになります。

そんな多額の何千万もするローンを組んだのに

契約者が死んでしまったりガンなどで働けなくなってしまったらローンを貸している会社が困ります。

そこで!

団体信用生命保険というものが登場します。

契約者に何かあった際に団体信用生命保険が適用されて、住宅ローンがチャラになるというわけです。

この団体信用生命保険はマイホーム購入する際には必須になっています。

3000万の住宅ローンを組んだなら3000万がチャラ

1億の住宅ローンを組んだなら1億がチャラ

住宅ローンの支払いが進んでローンの残高が減るとその残りローン分だけ団体信用生命保険が適応されます。

夫が死んだら家賃が無く(亡く)なって妻が喜ぶ!

という不謹慎な話題はここから来ているわけですね。

住宅と土地という資産を手に入れながら生命保険にもなる

するとマイホーム購入というのはローン支払いを通して

住宅という建物資産と土地という資産を手に入れながらも

何かあった時にはローン残高がチャラになるという保険も同時に兼ね備えることができるわけです。

これが賃貸の場合には家賃として一生払い続けるだけで何か手元に残るものはないですから

マイホーム購入というのは恵まれた(優遇された)買い物になるということなんです。

だって、車の場合を考えてみてください。

車の場合、例えば高級者を3000万で買ったとして

夫が死んでしまった場合そのローンは奥さんが完済まで支払いをしなければなりません。

もしくは事故をして車が大破してしまった場合

自損の時なんかはローン支払いだけが残ってしまいます。

家の場合は契約者に何かあれば団体信用生命保険

火災など自然災害で家に何かあれば火災保険

である程度カバーされているって訳です。

同じ保証なら生命保険よりも団信の方が料金がお得

そしてさらに団体信用生命保険は生命保険を普通に契約するよりも基本支払いはお得になります。

死んだ時に3000万や1億といった保証額を普通の生命保険で掛けようとしたら

月々かなりの支払いになるのは想像ができると思います。

しかしながら団体信用生命保険の場合は基本的に住宅ローンに無料でついています。

ガン団信や三大疾病保障なんかを付けたら住宅ローンの金利に上乗せになったりしますが

それでも普通の生命保険より高額になることはないです。

恐るべし。団体信用生命保険。

だからと言って普通の生命保険が全く要らない訳ではないので、そこはキチンと考えましょうね。笑

まとめ

  • マイホームは色んな保障がついた最強の資産形成
  • 契約者に何かあっても残された家族は困らない
  • 普通の生命保険よりも団体信用生命保険の方が安くて保障も大きい(普通の生命保険が要らない訳ではないです)