こんにちは!
新卒会社員で経済的自由(FIRE)を目指しているなおなおです。
東京で家賃補助がない会社に就職が決まった人は、
生活がカツカツにならないか心配ですよね。
実際家賃補助がないと毎月の貯金は数万円しかできないと思います。
一般的な生活費の内訳はこちらで解説しているので是非ご覧ください。
僕は家賃補助がない新卒会社員ですが、
1年目で100万円を貯めることができました。
家賃補助がない分、節約に関しては人一倍気を使っている方だと思います。
そんな僕が、最低限これはやるべき!
という3つを厳選してご紹介しようと思います!
最後には貯金に余裕がある人がやるべきこともご紹介しているのでぜひ最後までご覧下さい。
支出を見える化する
皆さん自分が毎月どれくらいの生活費を使っているのか把握していますか?
「支出を見える化」することは、
これに始まりこれに尽きる。と言えるくらい大事です。
例えるなら、
今の自分の50m走のタイムが何秒かわかっていないのに、
○秒を目指したい!って頑張るのは難しいですよね。
節約も同じです。
自分が毎月何万円を使っているかを把握して初めて、
「ここが使いすぎだな」とか「どこを削ろうかな」と節約のスタートラインに立てるってわけです。
僕が使っている家計簿アプリは「Money Forward」です。
キャッシュレス決済で支払うと自動で家計簿が生成されて、
全く手間がありません。
レシートをスマホのカメラで読み込むことで自動で家計簿を作ることができるので
現金派の人でもオススメです。
マネーフォワードを使い始めてから、僕自身最低3万〜5万円毎月貯金できるようになりました。
マネーフォワードを活用する方はクレジットカードやネット銀行も合わせて作成すると
支出が完璧に自動化で把握できてとても便利ですよ。
できる限り自炊をする
僕は「自炊は副業!」くらいに自炊は大事だと思っています。
普通に1食を外食で済ませると1000円くらいするじゃないですか。
でも自炊をしていると1食100円〜300円で済ませることができるんですよね。
自炊をすることで毎食数百円稼いでいると言っても過言ではありません(笑)
もし自炊のハードルが高いよ…って方は、
お米だけ炊いて、惣菜をスーパーで買うのが良いかも知れません。
それだけでも500円以内に収めることができますよ。
僕はこんな感じで大量に作って毎食似たようなご飯を食べるようにしています。
一回に2時間くらいかけて作ることにはなりますが、
一週間は作らなくても行けるので
スーパーに毎回行ったりする時間を考えると一度に大量に作るのがオススメです。
固定費を下げる
1番生活費を浮かすことができるのは「固定費を下げる」ことです。
大きく3つの固定費があります。
- 家賃
- 通信費
- 電気ガス代
これらは自分でしっかりと会社を選ぶことで月1〜3万円の節約をすることができます。
この記事で詳しく解説しているのでチェックしてみてください。
固定費は最初の切り替えが少し面倒かもしれませんが、
一度切り替えてしまうとず〜っと固定費を下げる事ができるので
生活費に与えるインパクトが半端じゃないですよ。
「コツコツ節電したりするよりもまずは固定費を下げる」
これから一人暮らしをする方はこれだけでも覚えて帰ってくださいね。
余裕のある人は積み立てNISAも始めてみよう
これまで紹介した3選がすでにできていて、
貯金もできているよ!って方は「積み立てNISA」を始めることをおすすめします。
積み立てNISAは100円から始めることができて、
投資初心者の方が最初に始めるのにはピッタリの制度です。
僕自身毎月3万円ちょっとを積み立てNISAで運用しているのですが、
毎月定額が引き落としされるので給料をすべて使い切るということがありません。
銀行口座に預けていても利息は付きませんが、
投資で運用すると大きな運用益を得ることができます。
僕が毎月3.3万円を20年間運用すると、
積立金額792万円に対し564万円の運用益を得ることができます(シュミレーションですが)
株は20年以上の長期投資で運用すると元本がマイナスになることはほぼほぼありません。
金融リテラシーを高めて少しずつ投資にもチャレンジしていきましょう。
まとめ
僕自身も新卒での生活を初めてもうすぐ1年になります。
家賃補助がなくても1年間で100万円を貯めることは十分に可能だと思っています。
毎月お金を使いすぎてカツカツ…
ということにならないようにお金を抑えるべきところはしっかりと抑えて、
蓄財を進めていきましょう!