庶民の車の買い方は二通り

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社会人になってする大きな買い物と言えば車。

ここで車の買い方を間違えてしまうと

今後の資産形成に大きく影響を与えてしまいます。

僕も昨年車を買いましたがその時に色々と考えながら車を購入したので

そんなところも話していきたいと思います。

【結論】リセールの良い車を買うか激安中古車を買うか

車を買うのであれば僕は2パターンかなと思っていて

  • リセールの良い車を買って数年後に買い替える
  • 激安中古車を買って乗りつぶす

のどちらかです。

リセールの良い車を買うとは

今で言うとSUVなどの5年乗ってもそこまで値下がりしない車を買い

数年後に売却しても高値で売れることで実質負担を下げる買い方です。

一方激安中古車を買うのはその名の通りです。

100万円以下、50万円以下の車が該当します。

廃車になるまで乗り続けるイメージです。

なぜ普通の車を新車で買ったり

普通の値段の中古車を買うのをオススメしないかというと

リセールの良くない新車を買うと売却するときにそこまで高く売れず実質負担が増します。

普通の値段の中古車も同様に乗りつぶすにもコスパが悪いですし

売るにしてもそこまで高値で売れないですからコスパが悪いです。

 

ですのでリセールの良い車を買うか激安中古車を買うかの二択になるかなと思います。

ちなみに僕が買ったのは激安中古車

ホンダのフィットシャトルハイブリッドです。

2012年の車です。43万円。

 

僕が狙っていたのは10年落ちの車でした。

なぜ10年落ちの車を狙っていたのかというと

10年で車を乗り換える人が多く、市場に10年落ちの車は溢れているのに

10年落ちの車は故障が怖いと購入を避ける人が多いため

需要と供給の関係で10年落ちの車からガクッと販売価格が下がってお買い得なんですよね。

でも10年落ちの車が買われないでどうしているのかというと

海外に輸出したりしているんですよね。

海外ではJapanの10年落ちの車なんてまだまだこれからという認識なので

10年落ちだろうが関係ないわけです。

 

そして僕は出来ればハイブリッド車を狙っていました。

なぜハイブリッド車を狙ってたかというと

ガソリン車だと13年経った車は重量税の加算があるので車検代があがるんですよね。

ハイブリッド車だとこの重量税の加算がないのでオススメです。

もちろんハイブリッドバッテリーがイかれた時の交換代金は高いです。

まあでも20年乗っても一回もハイブリッドバッテリーを変えない事例もあったのでそこは大丈夫かなと思っています。

サラリーマンの与信を資産にならない車に使うのは危険

リセールの良い車を買うか激安中古車を買うかの2パターンを紹介しましたが

リセールの良い車を買う際にはちょっと注意が必要です。

なぜなら車のローンを組んで買うので自分の与信の枠を使ってしまうからです。

僕はマイホームを買う際に車のローンがあると住宅ローンを組むことはできないと説明されました。

もし高額なカーローンを組むとなると今後マイホームを買ったり

投資用不動産を買ったりすることは出来なくなるということですね。

車はリセールが良いといってもあくまで消費財であり資産になることはないですから

そこらへんは自分の人生設計を見据えて購入することをオススメします。

オススメの買い方は人気車種からずらして買うこと

リセールの良い車を買うのはまあ分かりやすいですよね。

ハリアーやRAV4やアルファードなど分かりやすい車を買っておけばいいです。

一方で激安中古車を買うのには注意が必要です。

ただ単に安いだけの車を買うと、本当にオンボロ車を買ってしまうことになるからですね。

例えば、中古車でも人気があり高く売られているトヨタのアクアを買うのではなく

ホンダのフィットにしたり

更にいうとフィットでもまだまだ人気があるので

僕のようにフィットシャトルにしたりするとかですね。

似たような車でもトヨタ車ではなくホンダ車やスズキ車、ダイハツ車にすると安く買えたりします。

同じ値段の車を買っているのに人気車種からずらすことでより状態の良い車を買うことができるんですね。

今だと軽自動車の中古車価格が爆上がりしているので

普通に乗用車のハイブリッド車を買うほうがトータル安かったりしますよ。

まとめ

車は金食い虫ともいわれるほどお金がかかる買い物です。

この車の買い方を誤ってしまうとかなりのお金がかかってしまうことになります。

リセールの良い車をかうのか激安中古車を買うのか

自分にとって納得できる買い物ができるとよいですね。