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何かを始める・何かを継続するのに必要なこと

雑記
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自戒を込めて。

何かを始めたり、

何かを継続したりすることって

かなりハードルが高いと思うんだよね。

例えばダイエットや筋トレ

カロリー制限や週3回のトレーニングをしようと心に決めても

次の日には、

お菓子を手にとってテレビをダラダラ見る経験を誰しもがしてると思う。

そこでみんなが思うことはこれに尽きる。

「新しく何かを始めたり、継続することめっちゃ大変〜!」

でも、よくよく考えてみて欲しい。

僕たちは何も努力しなくても

毎日歯を磨き、お風呂に入り

スマホをいじり、ご飯を食べ、服を着替え、

本当に沢山のことを継続し、

新しく何かを始めている。

その多くは労力を必要としなかったり

自分の生活にとって必須であったりすることが多い。

じゃあダイエットや筋トレみたいなハードルが高いものは継続できないのだろうか?

答えはNOだ。

なぜなら僕らはただ単に継続やスタートのハードルをものすごく高く設定しがちなだけだからだ。

ダイエットをするにしても

「3食全て胸肉の皮なし低カロリー食を食べる!」

よりも

「16時間断食ダイエット」

にするとか

筋トレをするにしても

「週3でジムに行って全身くまなくトレーニングする!」

よりも

「1日1回腕立てをする」

のほうが明らかにハードルが低い。

何かに取り掛かる時に1番の障害は

スタートすること

だ。

重い腰を上げてはじめの一歩を踏み出すことが1番難しい。

裏を返せばどんな形であれ、はじめの一歩を踏み出すことができれば継続することのハードルは低くなる。

週3でジムで筋トレすることを目標とするのではなく、週3でジムウェアに着替えることを目標にしてみるとか

月1で本を1冊読むことを目標にするのではなく1日に1ページ読むことを目標にしてみるとか

はじめの一歩を踏み出すことができるような、ハードルを下げまくった目標が望ましい。

自転車も一歩目さえ踏み込んでしまえばしばらく力を入れなくても進むように、

はじめの一歩を踏み出すことができれば自ずとその次の足取りは軽くなる。

腕立てを1回さえしてしまえば、

そのまま辞めるのが気持ち悪くなってしまって、

きっと10回3セットくらいはしてしまうだろう。

読書も1ページさえ読んでしまえば

きっと先の内容が気になってしまってそのまま本を閉じることはないだろう。

ハードルを上げすぎてしまうと

結局何もできず身動きが取れなくなってしまうから

とりあえず低クオリティでもなんでもいいからやってみるといいよ。

僕の場合だと

ブログを書くに当たって投稿するためのハードルを上げまくって中々更新できずにいた。

「ちゃんとパソコンを開いて腰を据えてやらなきゃいけない」

「目次や構成をちゃんと考えて記事を作らないといけない」

「一日休みの日を使って時間をちゃんと取って記事を書かないといけない」

とかそんな感じ。

でもよくよく考えてみたらそんなクオリティを上げても誰も見ないし自意識過剰なだけなんだよね。

だからとりあえずはスマホでGoogleドキュメントに原稿をポチポチして

目次はナシでもいいから

更新頻度を上げてみようかなと思う。

バッターボックスに立ってバットを振る回数を増やさなきゃボールには当たらないからね。

バッターボックスに立つ前に

「バットは高いのを買わなきゃ」

「バットを振って空振っちゃったらどうしよう」

「ボールが身体に中って怪我したらどうしよう」

とか言ってたら時間だけ過ぎて何も残らないからね。

失敗しながら学んでいこうかな。

空振りでもフライでも何でもいいからバッターボックスに立ったその経験が自分の糧になっていくと思う。

まとめると

  • とりあえずやってみなはれ
  • とりあえずやってみるためにハードルを下げよう

ってことです。

3日坊主でもいいやって思いながら始めてもいいんだよ。

誰も君のことを気にしちゃいない。

自意識過剰な自分を認めて前に進んでみよう。

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