【地方移住】東京から鹿児島にUターンしてみて

2025年2月11日2025年2月20日鹿児島

東京に住んでいると地方の暮らしなんか考えもしなかったですが

地方であるここ鹿児島に移り住んでみて

案外地方暮らしも悪くないなと感じているこの頃です。

東京と地方の両方の暮らしを体験した僕が実際どんな違いがあるかまとめてみたいと思います。

東京は意外と生活コストが高い

東京に住んでいた頃はそれが当たり前だと思っていたのですが

やはり東京は生活コストが高いです。

家賃相場は全国ナンバー1、物価指数もナンバー1と

衣食住に関してお金がかかるのが東京です。

一方で公共交通機関が発達しているので車が必要なかったりと

地方では必ずお金がかかるものが必要なかったりと違いもあります。

僕自身東京では車は所有していませんでしたが鹿児島では車を持っています。

実際に地方である鹿児島に移り住んでみた感想を見ていきましょう。

可処分時間が増えた

鹿児島に移り住んでみて、自分の時間が格段に増えました。

というのも東京では通勤時間が往復2時間弱かかっていたところが

今現在はバイク通勤になり往復40分ほどになったからです。

通勤時間は東京圏で長い人だと往復3時間とかの人もいると思います。

通勤時間が短くなってお家でゆっくりとできる時間が増えたのは嬉しいですね。

僕は定時が17:30なのでお家に着いてお風呂とご飯を済ませてもまだ19時前だったりします。

これが東京にいた時は20時は過ぎてしまっていたのでかなり時間にゆとりができましたね。

可処分所得が増えた

これは東京の物価や家賃が高いことに関係してくるのですが

鹿児島だからといって所得にめちゃくちゃ差があるかというとそうでもなくて

(よっぽど大企業とか収入が良い企業なら別ですが)

家賃の低さや物価の低さを考えると割と鹿児島の方が生活しやすいなと感じています。

鹿児島には家賃が4万円ほどで同棲できるような物件があります。

東京だと10万円は余裕で超えますからね。

それだけで6万円の差があります。

物価の差を考えたらもっとですよね。

田舎でそこそこの会社で働いた方が東京で大変な仕事をするよりも

余裕があるんじゃないかなと個人的には思います。

ラグビーを楽しむ時間が増えた

これは時間に余裕ができたからかもしれませんが

趣味のラグビーを楽しむ時間が増えました。

平日の夜にラグビーをしたり週末ラグビーに関わったり

東京にいた時は全くラグビーに関わっていなかったのがウソみたいな生活をすることができています。

これも鹿児島に移り住んで時間やお金の余裕が出てきたからかなと思っています。

東京にいても意外と東京を消費していない

東京に住んでいるからといって東京の楽しさや東京ならではの体験をしているかというとそうでもないなと思っていて

今週末は浅草に行って来週は新宿に行ってその次は渋谷に、、、

みたいな生活は東京に住んでいるほとんどの人はしていないと思います。

色んな観光地が近くに沢山あっても実際ほとんど足を運ばないで通り過ぎていることが多いです。

東京に住んでいるといっても東京の色んな観光地や体験はそれほど消費していないのが実情だと思います。

なら無理して東京に住まないでも自分の好きな土地に住むのも悪くはないんじゃないかなと

個人的には思っています。

まとめ

まあ地方は悪くはないという話をこれまでしましたが

今後のトレンドからしても東京一極集中は更に加速するはずです。

地方では若者が減り、高齢者が増え

より地方自治体の維持が難しくなってくると思います。

そんな地方自治体に僕は移り住んでマイホーム購入までしました。

鹿児島にフルベットですね。笑

自分が満足する生活が維持できるのであれば東京だろうが地方だろうがどこでもいいと思いますが、

個人的には地方をオススメします笑

意外と地方の方がお金と時間に余裕がある豊かな生活が送れるかもしれませんよ。