男の浮気、それは全女性がキチンと理解しておいたほうが良いテーマであることは言うまでもないと思います。
僕は男性ですので女性のことは分かりません。
全く的外れなことを言ってしまってるかもしれませんがご了承ください。
そもそも人間は他の動物とは異なり、意識を有していたり社会性を有していたりする動物です。
そのため動物には本能しか備わっていませんが、人間には本能に加えて理性があります。
男の浮気について考える際にはこの「本能」と「理性」の両軸で考えることが大切です。
男性にも女性にも備わっている本能は
“より優れた遺伝子を後世に残す”
ことです。
より優れた遺伝子を後世に残すとなると、男性も女性もより多くのパートナーと関係を持つことが必要になります。
実際に哺乳類で一夫一婦制なのは3〜5%だそうです。
つまり本能的には男性も女性も浮気する可能性はあるんだよって話しですね。
ですが人間の場合少し他の動物と違う点があります。
それは妊娠です。
人間は他の動物よりも脳が発達したため、未熟な状態で産まれてきます。これを生理的早産といいます。
シマウマやキリンなどその他多くの動物は産まれてすぐに立ち上がり歩行することができますが人間はできません。
赤ちゃんは歩くことも喋ることもできないので他人からの介助を前提とします。
人間が社会性を持つ動物であることの表れですね。
そして産まれるまでの1年ほどの妊娠期間は女性も介助を必要とします。
女性は死ぬリスクを抱えて妊娠・出産をするわけです。
そこで女性は本能的には、より優れた遺伝子を後世に残す=より多くのパートナーと関係を持つというものが備わっていながらも
妊娠という自身の生命的リスクを鑑みて
妊娠中、他のオスや危険から自分を守ってくれるようなパートナー
かつ
産まれた赤ちゃんをしっかり育ててくれる良い父親かどうかを判断する側面も持ち合わせているわけです。
これが女性の言うモテる男がいいけど一途じゃないとダメという矛盾した発言に繋がるんじゃないかなと思っています。
一方で男はどうでしょう。
身体的に妊娠のリスクはなく、射精後の回復も早く、自身の遺伝子を広くばらまくことは可能です。
かの有名なチンギス・ハーンは1000〜2000人も子供がいたと言われているほどです。
男は本能に従って沢山の女性と関係を持ち、遺伝子を数多く残すことを使命とするわけです。
多様な遺伝子の組み合わせを多く持つことで自身の遺伝子が生き残る可能性が高まるからですね。
優秀な遺伝子を持つ男はモテるので多くの女性と関係を持つことができます。
それが俗に言う浮気になるわけですね。
男性は本能的にはみんな浮気する可能性があります。
その証拠に男性はオナニーをします。オナニーをする時に彼女でオナニーをする人は少ないと思います。
他の女性でオナニーをすることで本能を抑えているわけです。
僕はオナニーのお陰で性犯罪や浮気がものすごく抑えられている気がします。
男性の皆さん、オナニーをもっとしましょう。
本能だけでなく私達人間には理性があります。
社会性を持ち、一夫一婦制が浸透しパートナーと一生を添い遂げることが一般的になった現代では
チンギス・ハーンのように生きることはできません。
オナニーをして本能を抑えて愛するパートナーを悲しませない男になりましょう。
最後に女性の皆さん、
男性のオナニーを大目に見てあげてください。
オナニーをするということは他で浮気をしていない表れかもしれませんから。