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友達が玉龍高校の勧学祭の講演をしたので感想でも語りますか

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2024年5月10日(金)

 

玉龍高校で勧学祭が行われました。

 

勧学祭とはなんぞやという人向けにお話すると、

 

玉龍の開学を祝って有名なOBや実績を残したOBを呼んで講演をしてもらう会です。

 

 

そんな勧学祭に僕の中高ラグビーを一緒に過ごした友達が講演することになりました。

 

友達と書くのも素っ気ないので彼の紹介をします。

 

名前は榎田剛志、年齢は26歳、

現在トヨタヴェルブリッツの通訳・副務を担当し、過去にはラグビーワールドカップ優勝の南アフリカのリエゾンや23年大会の広報として日本語通訳を担当した経歴を持ってる凄いやつです。

 

勧学祭の講演者として最年少だということで、これまでの人生で濃い経験をしてきたことがわかるかと思います。

 

剛志くんと僕は犬猿の仲で

中学の頃からお互いを意識して、プチ喧嘩が絶えないような関係でした。

 

イメージはナルトとサスケみたいな笑

 

そんな剛志くんのこれまでの人生は色々と大変なことばかりだったと思います。

 

講演でもありましたが

 

学校の成績は悪くて高校最後の年にラグビーをできなかったり

大学ではラグビーが出来なくなるような大怪我をしたり

社会人になってからも慣れない通訳の仕事に追われたり

 

常々何か困難に出会い続けていたのが剛志くんの人生だったはずです。

 

彼が留学していたころに良く電話したり日本で直接あって色々近況報告をしたりしていましたが

 

話す度に人生のステージや向き合うものが変わっているのが剛志くんらしい姿でした。

 

中高の時には勉強も後ろから数えた方が早かったり、先生の言う事を聞かない暴れん坊だった剛志くんがどんどん立派になっていくのは

どこか不思議な感じでしたね笑

 

剛志くんが話した講演の題目でもある

「When God Says NO」

ですが

 

剛志くんは神様にNOと言われるような沢山の困難に出会いながらも乗り越えてきた人生だったと思います。

 

その時々には何が正解か分からなくても

ただ自分の直感のようなものを信じて決断する。

 

その連続が人生を積み上げて、彩っていくんだなぁ〜

と講演を聞きながら僕は思いました。

 

僕も剛志くんほどの立派な人生は歩んでいませんが笑

 

自分の人生において困難が巡ってきた時に、常に決断を求められていたなと思います。

 

僕のその決断一つ一つに後悔などは全くなくて、

むしろその決断のお陰で今の自分があるなと感謝しています。

 

だからこれからも色んな決断をする時が来ると思うのですが、自分なら大丈夫じゃないかなと軽い気持ちで思っています。

 

多分剛志くんも同じような事を思っていると思います。

 

困難が巡ってきた時、決断に迫られた時、

その時々は不安に襲われて

 

どうしたらいいんだろう?

これで大丈夫かな?

 

と感じることばかりだと思います。

 

でも何でも良いから”自分で”選び取って

“自分で”その選択を正解にしていく姿勢が大事だと思います。

 

素晴らしい講演だったので是非皆さんも聞いてみてください。

剛志くんのこれまでの人生の苦悩やそれを乗り越えた道のりを知ることができると思います。

 

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