ネットが普及して人と会わなくても良い時代になりました。
会ったこともない知らない人と仕事ができたり
リモートでミーティングができたり
新しい人間関係をネットで探したり
ウーバーイーツで食べ物をネットで探したり
今や全てのことをネットで済まそうと思えば済ませることができます。
人と会っている時間よりもスマホを触っている時間が長い人も多いんじゃないでしょうか?
僕もその1人です(笑)
そんな時代になったからこそ、より人と会うことの大切さを感じます。会わなくても済ませられるからこそ、会うことの大切さが浮き彫りになっているんですよね。
コロナがあったことで昔から存在している風習を開催することが難しくなりました。
お祭りや葬式、結婚式、卒業式、入学式、成人式、帰省などなど
どれもこれも人と人が顔を会わせることを前提にしているものです。
人生のライフイベントで疎遠になった人を集めてわちゃわちゃする行事が大事だったんですよね。
「久しぶり!お前今何してんの?」
そんな会話から色んな繋がりができたり
何か一緒に事業を始めたり
たまに遊ぶ仲になったり
薄くなっていた人間関係を繋げ直す役割がありました。
今はコロナも落ち着き、人と会おうと思えばいつだって会えます。
お世話になった人、最近連絡を取っていないアイツ、帰省せず会っていない家族
たまには顔を会わせてわちゃわちゃしましょう。
それをしないでネットに入り浸っていると
あなたの周りは緩い繋がりの人間関係で埋め尽くされてしまいます。
ネットは孤独感を和らげてくれます。
自分が孤独なのを忘れさせてくれます。
でも事実
ネットばかり触っていると、どんどん人間関係から疎遠になります。
外に出て沢山の人と交流してみましょう。
知らない居酒屋やバーに1人で入っても良いかもしれません。
あまり交流の無かった顔見知りの友人に連絡を取ってみても良いかもしれません。
自分という人間は他の人の記憶の中で存在し生きています。
他の人と会う機会が無くなればみんなの記憶から忘れられてしまいます。
たまには思い出して記憶の中に自分を留めて貰うためにも顔を合わせてみると良いですよ。