オオタニサンが努力や苦労を重ねてあの舞台にいるのは言わずもがなですが
僕ら凡人はオオタニサンにはなれないと諦めるのは早すぎます。
オオタニサンから僕らが学べることは沢山あります。
それは”人間性”です。
実は、というか皆さん知っていることかもしれないですが
オオタニサンは高校生の頃から人間性が出来上がっていました。
この記事にもあるようにオオタニサンは高校生の頃から人間性と運というものの大切さを理解していました。
何が書いているか見てみると、、、
愛される人間、感謝、思いやり、礼儀、信頼される人間、あいさつ、ゴミ拾い、審判さんへの態度、道具を大切に扱う、応援される人間になる、本を読む、、、
凄すぎる(笑)
オオタニサンはゴミ拾いをすることで「他人が落とした運を拾っている」と教えられていたようで、
メジャーの舞台でもゴミ拾いをした姿が話題になりました。
僕ら凡人がオオタニサンのような世紀に残る結果を残すのは難しいかもしれません。
ですが日々の生活を充実させたり、日々の生活を豊かなものにしていくことは現実的だと思います。
そんな時に重要になるのが僕は”人間性”だと思っています。
僕らは社会を生きていく上で、
社会を構成する一人の人間として
必ず他の人と何かしらの関わりを持って生きています。
この人は一生会うことの無い人間だ。
と思ってぞんざいに扱うか
この人は一生会うことの無い人間だ。
と思って丁寧に接するか
そこに人間性が現れると思います。
人間性と言っても
立派な人間であれ、とか
何かしらの結果を残せ、とか
そんな大層な話では無くて
人間として当たり前の事を当たり前にしなさいよって話なんじゃないかと思います。
よく運が良い、運が悪い、といったことが話題に上がりますが
僕は運が周囲の人間によってもたらされるものなんじゃないかなと思っています。
周りの人間に自分がどう接したか
日々どういう行動をしたか
その積み重ねが運になっていくと思っています。
具体的にどうしたらいいのかって話だと思いますが
・店員さんに感謝の気持ちを持つ
・友達を大事にする
・家族を大事にする
・仕事に真面目に向き合う
・身なりを整える
・物を大事に扱う
・困っている人がいたら力になる
・挨拶は進んでする
こんなところでしょうか。
なんかありきたりですが(笑)
ありきたりなことを当たり前にすることが大事なんですよね。
もし自分が何かしら部活なり会社の組織なりに所属しているのであれば
人間性はとても大事です。
もしかしたら練習より大事かもしれません。
なぜなら
その人の成長や結果に関わるのは周囲の人の応援が大事だからです。
僕はそれを元気玉みたいなもんだと思っていて
周囲の人から応援されるような振る舞いを常にしている人や組織がやっぱり強いんですね。
社会人であれば目の前の仕事に真摯に向き合って会社から認められたり
部活をしているなら勉強も真面目にして学校から応援されたり
人間として当たり前にできることを当たり前にすることが人生をいい方向へ運んでくれると思います。
何かしらいい話がきたり何か仕事を任せようと思った時に
卑屈な人間よりは日頃から真面目に過ごしている人に託すのが人間の心です。
それが運って呼ばれるものだと思います。
冒頭の話にもどりますが、オオタニサンはこれを高校生より前からしていたかもしれません。
とんでもない人間性ととんでもない運を抱えているはずです。
こんな僕も普段から挨拶や愛想や真面目さを大事にしているつもりです。
皆さんも日頃できることから人間性を磨いてみてください。
きっといい方向に人生が向かい始めると思います。
