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結婚式の招待状を送って感じたこと

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私事ですが、2024年6月1日(土)に結婚式を行うことになりまして

 

招待状を色々と送らせて貰っているところであります。

 

結婚式自体は好きなんですけど、結婚式の文化が僕はあまり好きではなくて

 

【意外と歴史浅い】なぜ?結婚式のご祝儀3万円習慣は、合法的なカツアゲである。 | ベランダゴーヤ研究所

 

 

そもそも自己資金で出来ないような派手な結婚式を行い、

他人からのご祝儀でそれをまかなう前提で全てが進んでいるのがおかしいな

と思っています。

結婚式場も利益を乗せた装飾や演出を行い

ご祝儀をかっさらう構造が良くないと思うんですよね。

 

そしてわざわざ遠方から交通費をかけて来ているのに新郎新婦は演出ばっかりで

一言もゆっくり喋ることなく帰る。

みたいな(笑)

 

派手な結婚式をするためにご祝儀が必要なので

本当はあまり仲良く無い人にも声をかけて来てもらわないと行けない。

とか(笑)

 

多分どの結婚式もそんな感じだと思います。

それは新郎新婦がそうしたくてそうしているわけではなくウェディング業界の構造上の問題だと思います。

 

僕は結婚式に呼ぶ人はそんな迎え方をしたく無いなと思っていたので

 

美味しいご飯でもてなして、遠方の人には全員に交通費を一部渡して、派手では無くていいので一人ひとりとゆっくり喋ったり楽しんで貰えるような結婚式だったらしたいな〜と思っていました。

 

そしたら見つかったんです。

 

ビストロ・ドゥ・レヴというレストランウェディング式場です。

 

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オーナーの方が僕と全く同じ思いを結婚式、結婚式場に抱いていたようで

 

働いていた結婚式場を退職し

レストラン兼式場をオープンしたそうです。

 

通常の結婚式場は利益を生むために1日2,3組の式を開催し、スケジュールカツカツのプログラムを新郎新婦に進行してもらい(そりゃ参列者と喋る暇ない)

本来5000円もしないクオリティのお料理を10000円や15000円で請求して

参列者はご祝儀や交通費で大変な思いをする。

 

これは一体誰のためになっているんだろう?

 

オーナーさんはそう思ったそうです。

 

そして1日一組限定のビストロ・ドゥ・レヴをオープンしました。

一組なので新郎新婦が本当にやりたい式を時間を気にすることなくでき、

式が入っていない日はレストランとして営業しているのでお料理も普通の式場より美味しくぼったくり価格でもありません。

派手な演出や装飾も必要無ければしませんし

参列者一人ひとりとゆっくり喋ったりご飯を食べたり

おもてなしをすることをコンセプトにしています。

 

僕とお嫁さんがしたい結婚式がここならできるなと思い、話しを聞いて即決しました(笑)

 

だから招待状を送る人にはこれまでお世話になった人やこれからも仲良くして欲しい人を呼ぶつもりです。

 

大学のラグビー部の同期は誰かの結婚式で集まるから呼ばなくていいかなって思っています(笑)

 

それで本題にもある招待状を送りながら考えたことなんですが

 

僕はこれまでの人生で沢山の人に支えられて、お世話になりながら、たまには迷惑をかけながら(笑)

生きてこれたんだなと思いました。

 

招待状を送る人

一人ひとりと沢山の思い出があったな〜

コイツとはこんな関係だったな〜とか

色々な感情が込み上げてきました。

 

結婚式では一人ひとりと向き合って大切な時間を過ごせたらいいなと思います。

 

 

 

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