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コスパばかりを重視する人生はいかがなものか

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コスパ=コストパフォーマンス

この言葉は広く一般的な言葉になり、

コスパで物事を考えることも多くなりました。

 

・外食はコスパが悪い

・子供を持つことはコスパが悪い

・学歴はコスパで考えるべきだ

・会社の飲み会はコスパが悪い

 

これは一例ですが

こんな感じでコスパ軸で捉えることは当たり前になってきていると思います。

 

でも僕はコスパを重視するこの風潮はまずいんじゃないかな〜と思っています。

 

コスパばかりを重視すると人生から楽しみや豊かさが無くなってしまいます。

 

旅行でもコスパばかりを意識すると

 

激安宿で最悪なベッドで寝て、高速バスで移動して

激安ランチと激安居酒屋でご飯を食べる

 

みたいなことになってしまいます。

 

それはそれで良いと思うのですが

コスパだけを考える旅行はなんだかなぁという感じがします。

 

1流のご飯や快適な移動、快適なホテル

それらのサービスを知ることは仕事人としてもとても大事です。

 

最近僕が知った言葉で

 

人はパンがなければ生きていけない。しかし、パンだけで生きるべきでもない。私たちはパンだけでなく、バラももとめよう。生きることはバラで飾られねばならない。

 

という言葉があります。

キリストの教訓でも

“人はパンのみにて生きるにあらず”

とあるみたいです。

 

何が言いたいかというと

ただ”単に生きるため”であればパンだけで生きていけます。

でも人生はパンだけで彩られるかというとそうではありません。

バラのように愛でるものや

豊かな感情にさせてくれるものも人生にとって大事ですよね。

 

コスパだけを考える人生はパンだけで生きる人生のような気がします。

 

時にはバラを自分の人生に添えることも大事です。

 

その豊かなお金の使い方や豊かな時間の使い方に自分の個性が出るんだと思います。

 

お金は使うためにあります。

お金は使って初めて価値と交換できます。

 

使わずに取っておいても何の価値にも交換できません。

 

どうせ使うなら良いお金の使い方をしていきませんか?

 

人生はパンを食べるためだけのものではありませんよ。

 

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