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持つべきものは地元と友

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色んな形で人間関係が作れるようになった時代で

 

人間関係なんか必要ない

人間関係はリセットできる

人間関係から距離を置こう

 

という主張が当たり前に受け入れられるようになっていると思います。

 

僕は大学は茨城の筑波大学、就職は東京だったので地元である鹿児島から出てきた人間でした。

 

東京で過ごしてきた時の生活はどうだったかなと思い返してみると

 

それこそ人間関係が無かったなと感じています。

 

地元の友達はあまりおらず、大学の同期もなかなか会うことはなく

友達という友達があまり周りにいなかったです。

 

そんな僕は何にハマっていたかというとスマホゲームでした。

ゲームで友達ができ、ゲームで当時の彼女もでき、

人間関係がゲームで構築されていました。

 

東京などの都会ではマッチングアプリやゲームみたいなものを通じて人間関係ができることは少なくないと思います。

 

やり直し・取り換えができる人間関係が増えてきているんですね。

 

全く地元も違う、共通の友達もいない、会ったこともない、年齢も様々

 

そんな形で人間関係ができるとどうでしょうか?

 

冒頭の

「人間関係なんか必要ない

人間関係はリセットできる

人間関係から距離を置こう」

という主張がはびこるわけですね。

 

僕は地元である鹿児島に戻ってきて

地元や友達って大事だなあと感じています。

 

どんなにカジュアルに人間関係が作れる時代になっても

昔の自分を知っている友達やずっと繋がりがある友達の関係性には適うものはないと思います。

 

友達になるには、ある強制力が存在していたはずです。

 

小学校、中学校、高校、大学、職場、クラブ、部活動

 

などなど。

 

マッチングアプリなどのように自分が選んで人間関係ができていた訳ではなく、

ある強制力のなかで人間関係が構築されていたんですね。

 

今の時代に足りていないのは地元や友達の存在なのではないでしょうか?

 

友達を作るために、何かクラブに飛び込んでも良いかも知れません。社会人サッカーや草野球など。

 

近くに地元の友達がいるならばたまに遊びに誘ってみてもいいかも知れません。

 

友達にいつでも連絡が取れていつでも遊びに誘える。

そんなやり直し・取り換えができない深い人間関係を持ちましょう。

 

僕は地元の鹿児島に戻ってきて良かったなと感じています。

東京では仕事場と家の往復をするだけで仕事以外の時間はゲームばかり。

どこか出掛けることもあまりなかった気がします。

 

鹿児島に帰って来てからは近くに親友がいていつでも遊びに行けます。

大好きなラグビーを社会人チームでしながら、中学クラブのコーチもしながら、レフリーもしています。

人生に活力がある感じがしてとても楽しい毎日を送ることができています。

 

深い人間関係の繋がりが自分の人生に新しいイベントをもたらしてくれます。

僕は地元に帰ってきて高校の先輩がいる社会人ラグビーチームに入りました。

そして高校の時のコーチから声を掛けられてレフリーの資格も取りました。

中学ラグビークラブのコーチも自分の高校の時の監督の息子がいることや自分の弟が卒業生だった縁があったからです。

 

都会にいるならば、自分のマイ地元を作りましょう。

地元から離れているならば地元の友達を大事にしましょう。

 

きっとあなたの人生を明るく楽しいものにしてくれるはずです。

 

 

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